以前、GROVEモジュールをmicro:bitにつなぐ拡張ボードを使って気圧を読み取っていましたが(記事はこちら)、温度・湿度・気圧・明るさ・サウンドのセンサーを搭載した新しい拡張ボードが出ました。「enviro:bit」です。
micro:bitをセットすると、こんな感じ。
今回、micro:bitも追加購入したのですが、ファームウェアが最新になっていて、新しいMakeCodeエディターの直接書き込み機能(記事はこちら)に対応していました。
ボードのほうは、もちろん、パッケージが用意されていて、ブロックでプログラミングできます。
ブロックはこんな感じ。
そうそう。いつからあった機能かわからないのですが、MakeCodeエディターでセンサーの値をリアルタイムにチェックできます。
拡張ボードやセンサーを販売しているサイトでスペック表を見ても、センサーの値の範囲がわからないことが多いのですが、この機能で実際にチェックできそうです。
受信したセンサーの値は、右上の青いエクスポートボタンをクリックすると、CSVでダウンロードできます。また、数値を表示するエリアの右上にはコピーボタンがあるのですが、クリックすると値だけをテキストでダウンロードできました。
>販売サイト
・PIMORONI
enviro:bit